このブログのタイトルは「rankoの女子一人旅」だが、タイトルについて考えてみた。
実はなんとなくつけたので変えたいなあとは思っているものの、これだ!と思えるものがなくて変えられなくていたりする。
"ranko"って誰だ
グーグル先生にrankoって聞くと、もしかして「蘭子」ってでるんだな。ちがうから。余計なお世話しなくていいから、google。
で、イラストレータの津田蘭子さんとか、モデルの神戸蘭子さんが出てくる。一応、このブログも出てくるよ。
あとゲームキャラのアイドルの神崎蘭子。画像検索だと、この蘭子ばっかり出てくる。あと出てくるのは、おさげの女。おしい、それはらんま。
rankoって人名だから、単語自体からこのブログの内容を推測するのは難しいよね。
一人旅って単語は入ってるけど、飛行機好きだって意味はブログタイトルには含まれていない。伝えたいことなのに。
飛行機好きらしくJALとかJGCとか、そういう飛行機好きっぽい単語をぶちこんだ方が読者に親切だったのかもしれないと思っている。
あと、検索エンジン的にも良かったのかもしれない。
"ranko"と"女子"が冗長である
rankoは女性の名前であると大抵の人はわかるので、わざわざ"女子"という単語は入れる必要はなかったのではないのかと思っている。なんとなく、自分自身のことを女子というのも照れ臭い。
女子というと何歳までをさすのだろうか。
"女子"という単語、最近はやたらとなんでもつく。女子会、女子トーク、女子力、キラキラ女子・・。そういえばオトナ女子なんてタイトルのドラマもあった。先日、還暦女子というのを見かけて、時代の潮流はそうくるのか・・とも思った。
ここまでくると、完全に年齢のことをさすのではなくなっている。
活動的にいつまでも若々しく10代のような可愛いらしいものを好む女性、というニュアンスで"女子"という単語は受け止めておくことにしよう。
そういう意味だと、"女子一人旅"もなかなか良いことばじゃないか。
"一人旅"は気に入っている
"一人旅"というのは字面的にも、意味的にも気に入っている。
ひらがなで"ひとり旅"だと、柔らかい印象を受ける。
一人吉野家、一人居酒屋、一人カラオケ、一人ディズニーランド、一人フェス・・・代表的な一人XXなことはこなしてきたガツガツ行きたいrankoとしては、硬派な印象を受ける漢字の"一人旅"の方がしっくりくる。
ちなみに先日一人ディズニーしたことがあるという話を会社の後輩にしたら、一人キャンプファイヤーと同じくらい楽しみ方がわからないと言われたが、そんなことはないぞ。一人ディズニー、あれはいいものだ。
一人旅って怖くないの?さみしくない?と、女子会などのワイワイみんなで集まっておしゃべりしながら群れるのが好きな"女子"に言われたことがある。
友人と出かけて一緒に写真とって笑って、美味しい物をシェアしたり、そういう楽しみも知っている。けどさ、「スケジュールと予算と価値観の合う友達ってほぼいなくない?」
自分の好きな時に好きなところに行って、好きな物を食べて、好きな物をみて、一人旅ってすごく贅沢で幸せだと思うの。
単なる"旅"ではなくて、"一人旅"。
私は好きだなあ。