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rankoの女子一人旅

マイルや海外発券で海外旅行をする人のブログ。JALが好き。

サンクトペテルブルクの地下鉄 乗り方からホームの様子、すべて紹介します。

先日、サンクトペテルブルクの地下鉄で爆破事件が起きました。大変痛ましい事件です。2016年夏のサンクトペテルブルク旅行で地下鉄を利用しましたが、ちょうど事件の起きた路線を利用していました。

私が旅行に行く前に、サンクトペテルブルクの地下鉄について書いてある体験談などを探しましたが、数が少なく様子を知るのは難しかったです。さらに今回の事件を受けて、サンクトペテルブルクを訪れたいけど、地下鉄を利用したいけど、不安に思う人も多いんじゃないかなと思います。

なので今日は、自分が利用したときのサンクトペテルブルクの地下鉄の様子をお話ししたいと思います。

地下鉄の入り口

地下鉄の駅の入り口はMと書いた看板1本立っていて地下に続く階段があるところや、写真のところみたいに、地上に建物があるところなどのタイプがありました。

写真はSennaya Ploshchad(センナヤ広場)駅の入り口です。

サンクトペテルブルク-地下鉄-入り口

地下鉄の路線図

地下鉄は1号線から5号線まであります。

サンクトペテルブルク-地下鉄-路線図

東京みたいに複雑じゃないので乗り換えも楽々、乗りこなすのは簡単そうです。なお、サンクトペテルブルクの街は主要な観光地がコンパクトにまとまっていて、だいたい地下鉄で行くことができます。

ちなみに、サンクトペテルブルクで流しのタクシーを捕まえるのは非常に難しかったので(というか見つからなかった)タクシーに乗りたいならホテルで呼ぶのが無難です。今回、スーツケースを持った移動はタクシーを使いましたが、空港出てすぐの場所でもぼられそうなやばいタクシーだらけでした。タクシー事情は神経を使うペテルブルクです。

地下鉄を乗りこなす障害になるのは、駅構内がキリル文字の表記しかないところが多い点でしょうか。英語表記は少ないので、出口と入口、目的の駅名くらいのキリル文字の表記は覚えておいたほうが良いと思います。それから、一方通行のところがあるので、逆走しないようにするためにも出口、入口表記は重要です。

サンクトペテルブルク-地下鉄-路線図2号線

事件が起きたのは、ちょうど利用した2号線Sennaya Ploshchad駅と隣のTekhnologicheskiy Institut(技術大学)駅の間だったようです。センナヤ広場駅は、ロシアらしいちょっと硬質な印象のする普通の駅でした。駅の入口には一応金属探知機も完備されていました。ただ、横からすり抜け放題でした・・。あんな形でニュースで見ることになるとは思いもよりませんでした。

切符を買う

サンクトペテルブルク-地下鉄-コイン

サンクトペテルブルクの地下鉄は、このコイン(ジェトンという)が切符の代わりです。日本のように距離で運賃は変わりません。1コインで1乗車です。

サンクトペテルブルク-地下鉄-券売機

券売機でコインを購入します。券売機は液晶タッチパネルで英語表記もあるので簡単に購入できます。回数券割引とか、スイカのような電子マネーカード的なものは見つけられませんでした。

サンクトペテルブルク-地下鉄-窓口

有人窓口もありましたが利用しませんでした。窓口だと回数券の販売などあったのかもしれません。

地下深くを走る地下鉄

ペテルブルクの地下鉄は容赦ないくらい深い地下を走っています。

サンクトペテルブルク-地下鉄-エスカレータ

エスカレータで上り下りしますが、速度が日本の倍くらい早く、欧州によくあるゴゥンゴゥン音を発しながら揺れるエスカレータ です。乗り慣れてないので怖いです。下る時転んだら大惨事、もしスーツケース持ってて倒したらどこまで転がっていくのだろうかなど考えながら乗ってました。ヘルシンキの地下鉄のエスカレータも同じ恐怖を感じたけれど、深さがペテルブルクの段違いに上でした。

地下鉄のホーム

駅のホームは、駅によってだいぶ違いました。

サンクトペテルブルク-地下鉄-ホーム

センナヤ広場駅(2号線のホーム)は、壁がブルーのタイルでした。 

キリル文字、読めないけどかっこいい。

サンクトペテルブルク-地下鉄-駅構内

センナヤ広場駅にはなかったですが、ホームドア付きの駅もありました。写真のMoskovskaya駅はホームドアがついていました。

日本のように駆け込み乗車をして足でも挟まれたものなら、骨が砕けそうなくらいぶあつい鉄扉のホームドアが付いていました。勢いよく開閉しているその様を動画に収めたかったのですが、ドア付近に留まるのが恐ろしくてとれませんでした。この鉄扉のおかげなのか、駅のホームは暖かかったです。

地下鉄の駅ですが、すごく深い地下にあるのも分厚い鉄扉も、冷戦時代にシェルタとして利用するのを想定して作られたものとか、そうでないとか・・。

電車の車両

サンクトペテルブルク-地下鉄-車両

2号線の車両はなんだか懐かしい感じのするフォルムです。見た目通り中も古いです。そして狭いです。混雑してきたら簡単にスリにあいそうです。

電車の本数は多く、数分おきにくるので東京と同じ感覚で時刻表を気にせず乗っても大丈夫そうでした。

サンクトペテルブルクの地下鉄、ものすごい轟音を上げて走ります。ゴゴゴゴゴゴッ ドドドドドッみたいな、どこかの少年漫画の効果音みたいな音を上げながら走りますが、周りの人はいたって冷静だったので壊れていた訳ではなかったようです。 

地下鉄の駅構内の装飾

モスクワの地下鉄といえば、スターリン様式の華美な装飾で有名ですが、サンクトペテルブルクにも、これは地下鉄の駅なの?!というくらい装飾が美しい駅があります。例えば、1号線のAvtovo(アヴトヴォ)駅などはどうでしょう。

Metro SPB Line1 Avtovo

画像はwikiからの引用です。美しいですね。

駅ができた時代によってデザインが異なるので見て回るのも面白そうです。残念ながら前回訪問した時は時間が足りずできませんでしたが、今度行く時には見て回りたいなあと考えています。

メトロ各駅の写真が載ったサイトです。

ロシア語ですが、路線の色と駅名でどの駅の写真かわかります。

www.metrowalks.com

 

ちなみに、私が地下鉄を利用したのは、郊外にあるエカテリーナ宮殿に行くためでした。エカテリーナ宮殿への行き方紹介の記事でも、少し地下鉄について紹介しています。

www.ranko-trip.net