rankoの女子一人旅

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スイス チューリッヒ入国審査で別室送りに遭った話

先日、スイスで乗り継いだとき、次の乗り継ぎ便まで時間があったので入国することにしました。

その際、不運が重なったのか別室送りとなりました。

入出国を繰り返す弾丸旅をしてきましたが、実は今まで別室送りは経験がありませんでした。いつかはやらかすだろうなと覚悟はしてましたが、まさかスイスで遭うとは思いもよりませんでした。

ウワー・・、これが例の別室かと思いつつも、やましいことは何もしてないし、私用だし次のフライトまで時間がたっぷりあって焦ることは無かったですが、あまり無い体験をしてきたので書き留めておこうと思います。 

パスポート-入国審査

別室送りになった原因。

別室送りと言うと、アレです。入国審査で怪しい奴が別室で詳しく話を聞かれるヤツです。

入国審査官、さっさと通してくれそうなところを選んで並ぶように、実はいつもしてます。滞在1日とか半日で入出国を繰り返してるので、引っかかると怪しまれるかもしれないと思って。

どの国行っても、いつもはゆるそうな若い人、とくにだるそうなにーちゃん(経験上、女性には女性より男性のほうがゆるい)の列に並ぶようにしてるのですが、今回厳しそうな眼鏡かけたオバチャンしかいなくて仕方なくオバチャン列に並びました。

何も聞かずにするっと通す国も多いですが、チューリッヒは目的と滞在期間を聞かれました。

EUの中でも比較的審査のゆるいチューリッヒでどうして怪しまれたのか、いまだに解せません。

なぜ私が別室送りになったのかと言うと、今回、EU滞在がかなり短かった(2日、実質1.5日)ことが原因です。

2日でsightseeingなんて別に怪しくないだろと思ったので素直に答えたんですけどね。短すぎ、意味わからんと突っ込まれました。 北欧に2日滞在観光で行ったことあるけど、そのときは何も言われず、バーンッてスタンプ押してくれたよ?

飛行機好きで飛行機乗るのが一番の目的だからすぐ帰るんだって言ってるのに、解せないらしいオバチャン。え、なんなの、スイスには飛行機オタクって来ないの?まあ、仕方ない。

それから乗継・帰国便のチケットを提示するように言われて出したんですけど、これもまずかった。

出したプリントしたEチケット(Eチケットをプリントって変な日本語だなw)が日本までの帰国便が印刷されてたチケットだったんですが、欧州滞在の後、欧州滞在より長い期間アジアに留まってからの日本帰国だったので、日本から欧州を経由してアジアに行くような旅程(我々の界隈では普通ですが一般的にはおかしいよな)にみえてしまい、お前こっち来いとなったわけです。

ドナドナドーナーードーーナーーー。

仲間を見つける。

ここで待ってろと事務所の入り口みたいなところに座ってたら、同じく別室送りに遭った若いけどお金持ってそうな中国人男性がいました。

君も中国人かと話しかけられた(中国語)ので取り合えず違うと答えつつも少し中国語はわかると答えて話したところ、どうやら私と同じような理由でここにやってきたとのこと。

ちょっと突っ込んできいてみたら、世界中を旅してるそうで航空旅好きとわかり軽く盛り上がりました。

まさかこんなところで同じ筵の穴の仲間を見つけるとは・・。

質問される。

しばらくして、オッチャンがやってきて、さらに別室に通されて、数個質問を受けました。

どこに住んでいるのか。

とーきょーと答える私。

なぜ、欧州にこんな短期間でやってきたのか。

素直に飛行機オタクをカミングアウトして、飛行機が好きでたくさん飛行機に乗りたかったからきたけどすぐ帰る、仕事忙しくてあんまり休み長く取れないんだよと答えました。

さっきも同じことを言った(苛々)とも・・。

アジアの滞在期間が長い理由も質問されるかと思ったら、

アーそうなのそうなの、みたいな顔して詰問されること無く、次の質問へ。

職業は何をしているか。

日本で職業はと聞かれたときの癖で、会社員と答えちゃいましたが、鼻で笑われました。

そうだよね。会社員なんてあいまいな回答していいの日本国くらいだよね。

こんなに高い航空券(欧州往復アジア経由Cクラス)買えないだろとも言われ。

XXX(業界)でXXXX(職種)をやってる、と追加で説明。名刺をだす私。

ヘー、フーン、と言った感じのオッチャン。

・・どういうふうに見えていたのだろう。女一人でスイスに弾丸で観光にくる人なんて少なそうだしな。

年収は? 

ときかれたので、JPYXXXと素直に答える。

物価の違うスイスで、日本国で働いた年収を答えて意味あるのか疑問。

最後の質問、所持金はいくらか。

JPYxxxくらいだと答えました。1週間くらいなら安宿に泊まれるくらいの金額。ちなみに外貨は香港ドルしか持ってなかったし、ほかに換金するつもりもなかった。

たぶん、欧州滞在が短い理由をやたらねちっこく聞かれてしっかり答えたら、もういいやわかったって顔になってたので、以降の質問からは形式的に聞かれた感じです。

入国審査官のオバチャンが2日でsightseeingを怪しまなければ、するっと入国できたんでしょうか。

全ての質問が終わり、やっと入国できました。1時間くらいはかかったでしょう。

質問していたオッチャンから、スタンプの押されたパスポートを返してもらい、笑顔とともにwelcome!と言われたのがうれしかった。

ありがと、すぐ帰るけどね。

と言ったら笑ってました。

国境をこえるということ。

私は最悪入国できなくても乗継ぎできるなら、その場しのぎ的には、まあなんとかなるだろうと思ってたので焦らなかったと言うのもあります。

次の乗継便までかなりの時間があったし。

ぶっちゃけ、到着国もEUでシェンゲン協定国だったから、スイスで無理に入国しなくてもよかったんですよね。

しかし、それはそれでEUからの出国の時に面倒なことになってたかもしれない。

 

仕事で来てたり、連れがいたり、搭乗便が差し迫ってたりしたら焦るんだろうな。 

 最悪、入国できなかったら次困っただろうし。

 

結論。

変態旅程はほどほどに。